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空き家(中古住宅)と遺品整理との関係性について

2016年11月25日 カテゴリー:空き家問題記事

核家族化・高齢化の影響で空き家と遺品整理は増えていく?

近年は、昔とは違い核家族化・高齢化などの影響により高齢者のみで暮らす世帯が、ますます増加しています。総務省の統計によります2005年頃から65歳以上の高齢者世帯で単独または夫婦のみで暮らす世帯が全体の6割を超えてきており2030年には7割に近づくと予想されています。滋賀県にお住まいの方も子供さんがお仕事のため県外や海外に住まれていたり、お近くにお住まいでもご両親が若い間は、同居されている方は少なくなっていると思います。子供さんが賃貸物件や社宅などに住まれていてゆくゆくは、実家に住まれる予定という方もいらっしゃるとは思いますが、ほとんどの場合は別で住宅もっておられその場所で生活基盤を形成されていますので、同居される場合でもご両親を自分の家に引き取られることが多く、長期入院や万一、他界された場合は、誰も住まなくなった実家は、空き家なってしまうという流れです。こういった背景が1つの要因で空き家が増えつづけているのですが、相続人の方が、おられない場合や固定資産税の優遇措置などの影響で相続人の方の空き家放置が増えてきたため、空き家問題の防止策として2015年2月に「空家対策の推進に関する特別措置法」が成立しました。市町村は管理状態の悪い危険な空き家を特定空き家に指定し改善勧告が出された場合は、建付地の土地の固定資産税優遇措置を除外することができ最大で土地の固定資産税が6倍に跳ね上がるという厳しい法律になっています。また、勧告に従わない場合は解体を強制執行され解体費を所有者に請求するケースもあると言われています。この法律により所有者は空き家を今までのように放置することができなくなり空き家の活用や売却は増えていくと予想されています。空き家をリフォームして賃貸活用、中古住宅として売却、空き家を解体して土地として売却、いづれも場合も準備段階として前もって、残置物の整理として遺品整理をしておく必要があります。昔ならご遺族の方がこういった整理をされることが多かったのですが、最近では、昔と違って残置物の量も増え、仕分けや運搬、処分の方法も規制が厳しいため、遠方に住まれている方や不慣れな方などは、最初から遺品整理を業者に委託される方が空き家活用と比例して増えていくと思います。